前澤社長のコレクター精神は
湖の七赤の「〇〇」が生んでいる!?

 前澤社長は、とにかく凝り性な性格で有名です。
 好きなったら何でも集めてしまう、超コレクターなのです。
 ワインが好きで、自宅のワインセラーには3000本以上を所有しているという記事がありました。

 他にも、世界で限定77台しかないアストンマーティンや、数億円 もするイタリアの高級車パガーニ・ゾンダなどを買い揃えていると言います。

 アートでも美術品が大好きで、モダンな家具やアンティークな品物を多数所有します。社内にはあふれるばかりのアート品の数々が並び、おしゃれな空間を醸し出しているようようです。

 湖の七赤人は、コレクターの気質も強く、なんでも集めたがる傾向があります。
 それは湖としての「溜める」作用が働くからです。湖は水をためておきますよね。これと同じで、興味のあるモノはどんどん収集し、溜めていきます。
 ただ面白いのは、モノは溜めますが、お金は溜めないということ。
 江戸っ子は宵越しのお金は持たないと言いますが、七赤人も、この気質があります。
 前澤社長も、多数のコレクションをお金に糸目をつけずに収集するあたりや、千葉の球場の命名権に31億円を使うところなどを見ても、七赤らしいですよね。まさに、七赤としての独特の金銭感覚を持っているのです。