オンラインコンテンツの
有料会員になるメリットは大きい

 このような特別に時間と費用が必要になる投資以外にも、もっと手軽な自己投資はたくさんあります。

 例えば、オンラインの有料コンテンツです。私は、「これは役に立つ」と思ったコンテンツであれば、迷わず有料会員になります。分かりやすいところでは日本経済新聞、他にはクーリエジャポンの有料会員でもあります。

 Amazonではプライム会員になり、オンラインコンテンツを幅広く読んだり、見たりしています。また、NTTドコモの「dマガジン」という雑誌読み放題サービスも契約しています。かなりの数の雑誌のサブセットが読み放題のサービスです。充実した内容を考えると、月400円(税抜)はとてもお得です。

 このようなオンラインコンテンツの有料会員になると、いくつかの面でコストメリットを感じることができます。まず、どこでも最新の情報にアクセスできる。場所の制約を受けず、かつ買いに行く手間もない。時間を有効に使うことができます。

 また、家や職場に雑誌が積まれた高い塔がそびえたつこともありません。紙の雑誌の触感は私も好きですが、片っ端から買ってしまうと、置き場所というコストが発生します。また、紙というのは「散らかっている」印象になりやすいので、つられて思考まで散漫になる原因になるのです。

 オンラインコンテンツであれば、「積読」をしていても場所をとりません。もちろん、物理的に存在しないので思い出さないといつまでもアクセスしないという問題はありますが、それは自分次第でコントロール可能です。「1日の中のこの時間帯は、オンラインコンテンツを読む」というように、習慣づけするのも1つの方法でしょう。

 無料でもかなりの情報を得ることはできます。しかし、有料コンテンツは質も量もケタ違いです。その投資をするかどうかは自分次第ですし、さらにその投資を生かすかどうかも自分次第なのです。