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床に転がる多数のリモコンを
ひとつにまとめて暮らしをスマートに

 赤外線リモコンはなくてはならないアイテムです。しかし、テーブルの上がリモコンだらけになると、邪魔なことこのうえありません。複数のリモコンをまとめる学習リモコンも便利ですが、たくさんのデバイスに対応するため多くのボタンが配置されており、率直に言って使いやすくはないですね。複数の赤外線リモコンをひとつに、そしてスマートにまとめられるのがソニーの「HUIS REMOTE CONTROLLER HUIS-100RC(以下HUIS)」です。

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ニョキニョキ生えているリモコンは部屋の美観を台無しに……
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HUISは最大30個の赤外線リモコンをひとつにまとめられます。すっきり~

 HUISのサイズは68(W)×24(D)×123(H)mm、重量は約130g。ちょっと厚みがありますが、持った感じはまるでスマートフォンのようです。カラーはホワイトとブラックの2色が用意されています。

 本体前面には960×540ドットの電子ペーパーディスプレーが搭載されており、登録したリモコンごとに異なる画面を表示したりできます。また、電子ペーパーディスプレーは低消費電力性能に優れているのも売り。1回フル充電すれば約1ヵ月利用可能です。

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本製品の電子ペーパーディスプレーはバックライト非搭載。画面下部には暗い場所でも操作しやすいホームボタンが用意されています
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底面にはmicroUSB端子を装備。またその横にはリセットスイッチが配置されています

 HUISは基本的に単独でも利用可能です。テレビ、エアコン、照明、ブルーレイ/DVD、オーディオ、プロジェクター、扇風機、セットトップボックス/チューナーの8つのカテゴリーについて、のべ150メーカーのデータが登録されており、「機器を選択→メーカーを選択→動作をテスト」の3ステップで赤外線リモコンを登録していけます。また、非対応製品であっても赤外線信号を個別に登録することで操作可能です。

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「機器を選択→メーカーを選択→動作をテスト」の3ステップで登録完了
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動作テストを数回実施することで、登録するリモコンを正確に特定するお手軽仕様。製品名などを入力する必要はありません

カスタマイズ機能がほかのリモコンとの違い

 本製品最大の特徴はカスタマイズ機能。専用ユーティリティー「HUIS UI CREATER」を使えば、プリセットのリモコン画面を編集したり、複数の赤外線リモコンを統合した操作画面を作成可能です。また、背景画像を設定したり、オリジナル画像をボタンとして配置できるので、完全オリジナルの操作画面を作れちゃいます。

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登録済みの赤外線リモコンからボタンを移動して、自分好みに配置していきます。ボタンのサイズはマス目に合わせて調整可能です
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テレビ、エアコン、オーディオ、照明の電源ボタンを上部に配置して、よく使うテレビの操作ボタンを下半分に配置してみました。自分だけで使うならこれでもいいですが、家族や友人と一緒に使うならわかりやすいように、電源ボタンに文字かアイコンを置いたほうがよいですね
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「お気に入り待受画面」に任意の画像を設定すれば、フォトフレームのように未使用時に画像を表示できます

 ボタンや背景に任意の画像を設定できるHUISは、画像素材さえ自作すればエヴァ風、ヤマト風、アイアンマン風赤外線リモコンだって作れちゃいます。複数のリモコンをまとめられるという利便性も魅力ですが、カスタマイズの楽しさこそ本製品の真骨頂です!

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 筆者のように画像を作るのが苦手なユーザー向けに、リモコンボタンの素材も無料配布中ですよ!