自然の流れに抵抗せずに
新しい世界に飛び込んでみる

――じゃあ、そんなに肩の力も入れずに?

ヒロミ「全然。力入ってないですよ。だって、そのまま(芸能界の仕事が)なくなったって全然いいんですもん。だからすごく楽しんでできてます」

小休止のすすめ」(SB新書)

――現在、テレビでヒロミさんを見ない日はないくらい、毎日たくさんの番組に出演しています。それについてはどう分析していますか。

ヒロミ「やっぱりある程度の年齢にもなって、自分に対してそんなに欲がなくなったのと、多少人のためにやってあげられるようになったかな、というのは感じますね。メインでやってくれとかっていうよりも、いたら安心、なんとなく年も上だし、安心できるなとか。別に自分が目立ちたいとかもないし、それは本当に若い時とかとは全く違うと思いますよ」

 たとえ1つのジャンルを極めても、実はそれ以外にも他にはたくさんの面白い世界がある。しかし、何らかのキッカケがなければ他の世界に目を向けることはない。自然の流れに抵抗せず、現状を受け入れて新しい世界に飛び込んだからこそ、人脈も広がり、新しい価値を見いだすことができたのだろう。
 
 今後は「働き方改革」だけではなく「休み方改革」の提案も同じくらい必要ではないだろうか。そうすればもっと心が豊かな日本になり、世界幸福度ランキングも上がるだろう。

>>ヒロミさんインタビューの続編を2月22日(金)公開予定です。