SUPERNOVA、Double Ace、ソロ活動…
どんな違いがある？
Yumi：ユナクさん自身は、グループであるSUPERNOVA、ソンジェ君と二人のユニットであるDouble Ace（ダブルエース）、そしてソロという3つの活動をされてますけど、どんな違いがありますか？
ユナク：みんなグループやるとソロをやりたいっていうと思うんですけど、僕のソロは、入隊前にファンのみなさんに何か残したいという気持ちで始めました。
Yumi：でもそれが人気になりましたね！
ユナク：そうなんですよ。SUPERNOVAにいると、どうしてもプロデューサー的にな視点になるんですよ。リーダーとして、守ったりすることが多くて。台本も僕が確認するし。
Yumi：グループ内では、そういう立ち位置ですよね（笑）
ユナク：はい。だから、ソロになったときはそういった役割から解放されたいから、ファッションを含めて、すごいラフ。革ジャン、Tシャツとか、バンドを組んだり、ロックっぽいイメージで。自分の本音を出せる空間を演出っていうのかな。自分自身、すごく楽しむんです。
Yumi：確かに！ファッションからして違いますね。SUPERNOVAは基本でジャケットですもんね。
ユナク：Double Aceは、これも兵役がらみで、年下の4人が入隊しちゃったから、ってことがきっかけです。でも、僕とソンジェ君のボーカル担当の2人で歌ってみたら、すごく良かったんです。練習生のころからボーカルスクールに2人で通っていたし。
それと、僕は、日本で公演した「RENT」ってミュージカルで、ロジャー役をやらせてもらったんですけど（2015年、2017年）そこでの経験から、歌い方がすごく変わったんです。だから「聞かせる」曲ができるのも楽しいです。
Yumi：そんな違いがあるんですね。
ユナク：SUPERNOVAは踊りも含めて盛り上がる、パフォーマンス重視。Double Aceは踊らないから、歌うことだけに集中できるんです。
そういえば、実はソンジェ君は、かなり高い声が出るんですよ。SUPERNOVAでは、僕が高音担当なんですが、ソンジェ君の方が無理なくいけそうだから、今後は、その高音を活かすような曲を作りたいと思ってます。
Yumi：それは楽しみです。
ユナク：SUPERNOVAは、ノリノリで、みんなで盛り上がれるグループになっていて、もう家族みたいな感じがします（笑）
