アップルPhoto:Reuters

――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」

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 米アップルは週明け25日にイベントを開催し、いくつかの新しいメディアサービスを発表する見通しだ。市場はそのサービスが利益を大きく押し上げると期待しているが、その賭けが成功するかどうかは分からない。

 新たな会員制コンテンツサービスには、「HBO」や「ショータイム」といった他社のチャンネルもまとめて契約できる「Apple TV」の新サービスなどが盛り込まれるとみられる。今回のイベントは、アップルが資金を拠出して制作した独自番組を「ちら見」する機会にもなる。

 ニュースの新サービスは、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)を含むさまざまなニュース発信元のコンテンツを単一の価格設定でまとめて利用できるものになりそうだ。「ネットフリックスのニュース版」と評する声も聞かれる。アップルはこのイベントを控え、タブレット端末「iPad(アイパッド)」などメディア重視型の端末数種のアップグレードも発表している。