選抜でホームランを打っていない
唯一の県はどこか?

 なお、平成を通じて選抜大会で1本もホームランを打っていない県が1つだけある。それは新潟県。新潟県は北信越の代表であるが、2校しか選出されないことに加え、21世紀枠(柏崎高、佐渡高含む)を加えても出場回数はわずか9回しかなく、勝ち星は日本文理高があげた3勝のみ。

平成以降の新潟県の選抜出場校

 実は新潟県は甲子園で通算19本のホームランを打っているが、それらはすべて夏の大会でのもの。選抜大会ではまだ1本も打ったことがない。ちなみに平成27年から今大会まで、新潟県の代表校は出場していない。

 そして1本だけという県が、富山県、大分県、島根県の3県。富山県も出場回数が9回と少なく、ホームランは平成29年の高岡商の1本のみ。島根県は11回出場しているが、うち3回は21世紀枠。ところが、唯一のホームランは平成14年に投手力を買われて21世紀枠に選ばれた松江北高が放っているので高校野球はわからない。

 意外なのは大分県。弱い県というイメージはないが、選抜の出場が10回と少なく、ホームランも平成9年の大分商の1本のみである。