米アップルと半導体大手クアルコムは、世界で繰り広げていた特許訴訟をすべて取り下げることで和解した。和解の金銭的な条件は明らかにしていない。発表されたプレスリリースによると、アップルとクアルコムは、期間6年のライセンス契約で合意した。4月1日から実施する。和解には、アップルからクアルコムへの支払いも含まれる。発表を受け、16日の米株式市場でクアルコム株は急騰。アップルも小幅高となっている。*この記事は更新されます。