慶應義塾大学の学生はどこに就職しているのか?
新卒採用は人手不足を背景に企業の採用意欲が引き続き強く、学生にとっては「売り手市場」が続いている。こうした環境の中で、主要大学の学生は最終的にどの企業・団体を選び、どんな傾向が見られるのか。国公立・私立主要27大学別の2025年就職先ランキングを作成した。今回は慶應義塾大学の就職先をお届けする。(文/Diamond WEEKLY事業部 編集チーム、データ提供/大学通信)
2024年はベイカレントがトップ
2025年はどうなった?
慶應義塾大学は1858年に福澤諭吉によって創立された、早稲田大学と並ぶ日本を代表する私立大学である。「独立自尊」を基本精神に掲げ、実社会に役立つ知を重んじる実学教育を伝統としてきた。
現在は文系・理系・医療系を含む10学部を擁し、とりわけ経済、法、商といった社会科学系分野で高い存在感を持つ。政官財をはじめ、幅広い分野に多くの卒業生を送り出してきた。
慶應大の特徴は、民間企業志向の強さと、卒業生ネットワークの厚みにある。コンサルティングや金融、ITといった分野を中心に就職実績を重ねており、学生のキャリア意識は比較的早い段階から明確だ。
2024年の慶應大の「就職先企業・団体」ランキングを振り返ると、1位がベイカレント・コンサルティング(現ベイカレント)、2位がアクセンチュア、3位が慶應義塾だった。
25年のランキングでは、こうした傾向に変化があったのだろうか。







