「恋愛がいつもうまくいかない」
「好きになるほど、しんどくなってしまう」

そんな恋愛を繰り返してしまう人は、「相手との距離感」を見直すタイミングかも?
「泣ける」「共感しかない」と口コミで話題のロングセラー『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』(クルベウ著/藤田麗子訳)には、人間関係・恋愛関係が無理せずうまくいく秘訣が描かれています。今回は本書の中から、「恋愛がうまくいくコツ」に関する一節を紹介します。(構成/ダイヤモンド社・林えり)

恋愛がいつもうまくいかない人の特徴・ワースト2Photo: Adobe Stock

1 好きな人と「いつも一緒にいたい」と思ってしまう

恋愛がうまくいかない人に、とても多く見られるのがこのタイプです。
それは、好きになった相手と、必要以上に近づいてしまうこと。

「誰かを好きになったら、あえて少し距離を置こう。たとえどんなに好きだとしても。」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より

「好きなんだから、いつも一緒にいたい」

そう感じるのは自然なことです。

でも、近づきすぎるほど、恋愛は安心ではなく、少しずつ“束縛”に変わっていきます。

2 「すべての情報」を共有しないと不安

好きになると、時間も、気持ちも、不安も相手とすべてを分かち合いたい。

「わかってほしい」「察してほしい」「ちゃんと向き合ってほしい」

実はこんなふうに思えば思うほど、相手は「重さ」を感じ、気持ちはどんどん離れていってしまいます。

「好きだからと言ってあまりにも近くで、その人とすべてを共有して一緒に過ごさなければならないと思わないこと。」――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より

自分の時間も、相手の時間も大切にしましょう。

相手のことが気になりすぎるときは、自分の趣味に没頭するのも一つの手です。

そうすることで、おたがいを大切に思う気持ちをキープできるのです。

ちょっと距離を置くだけで、心に余裕が戻ってくる

距離が近すぎる関係では、知らないうちに我慢が積み重なっていきます。

「嫌いになりたくない」
「でも、もう苦しい」

そんな気持ちの正体は、愛情ではなく、「執着」なのかもしれません。

距離を置くことは、相手を遠ざけることではなく、ぶつかり合いを減らし、「自分の心を守るための選択」です。

もし今、「好きなのに、しんどい」「大切なのに、疲れてしまった」と感じているなら、ほんの少しだけ、距離を置いてみましょう。

その距離が、きっとあなたの心に余裕を与えてくれるはずです。

(本稿は『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』を元に作成しました)