テレビの電源をオンにすると、次は何をするだろうか。ポップコーンを用意し、リモコンをつかみ、その後はどうだろう。今や私たちはさまざまな形で「テレビ」を見ることができる。スマートフォンやiPad(アイパッド)はもちろん、ロクやサムスン電子などのストリーミング機器を介し、ネットフリックスやアマゾンなどからコンテンツを視聴できる。1つを選ぶのは簡単ではない。そこでアップルが思い付いたのが、「アップルTV」アプリをタップするだけで、どの番組をいつでも、どんな目的でも見られるようにすることだ。TVアプリは配信元やアプリを問わず、全てのコンテンツを視聴できるハブだ(オリジナル番組を配信する「アップルTVプラス」サービスもいずれこのアプリで利用できるようになる)。