2020年の米大統領選挙に向けた動きが活発化する中、政治ニュースの運営各社はフェイスブックやグーグルに対抗するため、広告販売で提携する。  保守系ニュースの「デイリー・コーラー」「ワシントン・フリー・ビーコン」、左派寄りの「ロー・ストーリー」「オルターネット」、中道寄りの「メディアアイト」と関連サイト「ロー・アンド・クライム」は20日、「デジタル・ニュース・アライアンス」を結成すると明らかにした。  特定の政治志向を持つ読者をターゲットにした広告パッケージを、広告主ごとにカスタマイズして提供する。