2つ目の「前払式支払手段発行者」は、商品券やカタログギフト券、磁気型やIC型のプリペイドカード、インターネット上で使えるプリペイドカード等、チャージして利用できるものを発行する業者を指す。百貨店、クレジットカード会社、商店街の組合から交通系企業まで多数登録している。

 このタイプは、加盟店で利用できるが、残念ながらアプリから出金することはできない。

 3つ目の「電子決済等代行業者」は、インターネットを利用して振込先や振込金額といった情報を銀行に伝達したり(決済指図伝達サービス)、顧客の同意を得た上で、連携先金融機関口座の情報を取得・集計する(口座情報取得サービス)業務を行うところだ。買い物時の支払代行や家計管理サービスなど、様々な業者が登録をしている。

手数料も各社様々
出金額の10%の手数料をとるところも…

 では、アプリ内に貯まっているお金を出金する際に、手数料がいったいどれぐらいかかるのだろうか。詳細を見ていこう。

 特定の銀行口座しか出金できないところから、数多くの金融機関で出金ができるところ、コンビニのセブン銀行のATMが使えるところまで多種多様だ。そして、手数料が全くかからないところから、同一金融機関の他の支店へ振り込む振込手数料(200円)程度のところ、さらに出金額の10%がかかるところまである。

 利用者にとっては、できるだけ手数料がかからず出金できるほうが気軽に利用したい気持ちになるだろう。