出金しやすさと
還元率の高さの関係を分析する

 今後、消費税の増税対策とも相まって、決済アプリ間の競争がますます激化するだろう。キャンペーンも増えることが予想される中、どの決済アプリを利用しようか、迷うに違いない。オトクだからといって決済アプリをいくつもダウンロードしても、かえって効率がよくない。従ってお金を自由に動かせて、自分の生活スタイルに合わせて使いこなせるものを、1つか2つに絞り込むことをオススメする。

 そこで知りたいのが、出金しやすさや還元率の高さの関係ではないだろうか。現段階で筆者がイメージする関係図は以下のようになる。

 LINEユーザーをベースにクーポンや還元キャンペーンを繰り広げるLINE Pay、後発だが、通信ユーザーを巻き込み高還元率を繰り広げるd払いは、出金手数料もほぼ同レベルで最も使い勝手がよく、au PAYがそれに続いている。

 一方、出金手数料が無料であり、個人間送金などで非常に使いやすいpringは、還元内容では競争していないのがわかる。また、楽天ペイは還元率が高いものの、出金する際の手数料が出金額の10%というのはネックといえるだろう(現在一部制限あり)。