支社が独自にがん保険の販売を一時自粛していることが判明した日本郵便
支社が独自にがん保険の販売を一時自粛していることが判明した日本郵便 Photo by Masaki Nakamura

提案実績5分の1の悲惨

 郵便局におけるアフラック生命保険のがん保険販売に、急ブレーキが掛かっている。

 日本郵便の複数の関係者によると、8月のがん保険の提案書作成件数は4.2万件。今年4~6月の平均実績と比較すると、5分の1以下に激減したという。

 さらに、営業目標(提案書作成の月次目安)に対する実績率では、一部支社の金融渉外部隊で5%を割り込むという惨憺(さんたん)たる結果となった。

 アフラックはこれまで、「かんぽ不正問題」を受けて多くの保険会社が販売を自粛する中であっても、日本郵便に対して従来通りの積極営業を声高に主張してきた。