Q6:自分の腸内フローラの状態を知る方法はありますか?

 自分の便のにおいをチェックしてみてください。便のにおいが強い場合や、便の色が黒い場合は腸内フローラの状態が悪いと考えられます。

 腸内フローラのバランスが崩れ、悪玉菌が優勢になると腸内で腐敗が起こり、便のにおいの源となる悪臭物質「スカトール」が発生するからです。この他、便秘や皮膚の吹き出物、化粧ののりの悪さなども腸内フローラの状態が悪くなっている目安になります。

Q7:本書をおすすめしたい人は?

 腸内フローラに関心のある方はもちろん、健康づくりに関心のある方、今後の自分の健康に不安のある方に読んでいただければと思います。たった2週間で自分の腸内フローラを良い状態に変えられます。そのための「大腸活十カ条」も紹介していますので、その日からすぐに大腸活を始めていただけます。

 実は、大腸内に棲む善玉菌の「ビフィズス菌」は年齢とともに減少してしまうので、中高年以上になると腸内フローラの状態はどうしても悪くなりがちです。中高年の方には特に、これからの人生を元気に過ごすための備えとして今のうちから大腸活に取り組んでいただきたいと思います。もちろん高齢の方も遅すぎるということはありません。現在ダイエット中の方にも、ご自分のダイエットが正しい方法かどうか確かめる意味で、ぜひ読んでいただけたらと思います。

(構成・中保裕子)

※週刊朝日  2019年10月4日号より抜粋

週刊朝日より
AERA dot.より転載