米軍をシリア北部から撤収させるとしたドナルド・トランプ大統領の決断が共和・民主両党から批判を招いている。議員の間では、トルコが軍事侵攻を進めた場合の制裁措置の検討も開始されているリンゼー・グラム上院議員(共和、サウスカロライナ州)は、クリス・バンホーレン上院議員(民主、メリーランド州)と共に超党派による制裁法案を提出する計画を明らかにした。トルコ軍がクルド人部隊を攻撃した場合には、トルコの北大西洋条約機構(NATO)の加盟資格停止を求める考えも示した。米軍は7日午前、シリア・トルコ国境からの撤収を開始した。トランプ氏が米国防総省に対し、トルコによるクルド人部隊攻撃の障害を除くよう指示したことを受けた。過激派組織イスラム国(ISIS)に対する戦いで、米国が支援するクルド人部隊は大きな役割を演じてきた。
トランプ氏のシリア撤収決断、共和・民主両党から批判
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