航空運賃を半額に、旅行上手が使う技とは
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――筆者のスコット・マッカートニーはWSJミドルシート担当コラムニスト

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 飛行機代を節約したければ、ライバル会社の路線に参入しようとしている航空会社を見つけよう。そして来年、さらに安い新たな選択肢がかつてないほど大量に出てくるのを待てばいい。

 航空会社は通常、運航開始の半年から9カ月前に新規路線の就航を発表する。新規就航すれば航空会社は何千という席を埋めなければならないが、多くの場合、ライバルが既に同じ路線で直行便を飛ばしている。

 サウスウエスト航空は来年4月14日にサンディエゴとマウイ島を結ぶ便を就航させると発表した。この路線では既にハワイアン航空とアラスカ航空が直行便を飛ばしている。最近の調査では、旅行期間4日間の最低往復運賃は、サウスウエスト便の就航2週間前の時点で818ドル(約8万9000円)だが、就航2週間後は303ドルと、63%も値下がりした。

 「需要を喚起する最も簡単な方法は価格だ」と旅行データ会社3ビクターズのリック・シーニー最高経営責任者(CEO)は話す。