アップルにとって、主力製品の売れ行きが好調なのは必ずしも有益なことではない。アップルが28日午後に発表した2019年10-12月期(第1四半期)決算は、「iPhone(アイフォーン)11」シリーズが正真正銘のヒット製品であることを証明した。iPhoneの売上高は前年同期比8%増の約560億ドルなり、1%減少というアナリスト予想を覆した。