自分の持ち味が「自分らしくいられる場所」になる

 副業はビジネスです。場合によっては生活とか人生を支えてくれる、とても頼りになる「糧」と呼んでもいいかもしれません。ですが、それ以上に「あなたらしくいられる場所」だとも思っています。

 本業は、かなりの部分、窮屈です。外してはいけないし、壊してはいけないし、ずらしてはいけない。常に「中心にあるべきモノ」であり、決まりごとがヤマほどあります。

 しかし、副業は違います。あなた自身をぶつけていいし、さらけ出して構わない。たしかに50歳を超えての副業には不安もあるかもしれません。一方で、可能性も楽しみも、そしてやりがいもある。それが副業です。

 もちろん、大失敗は困りますが、かりに失敗したとしても、小さな失敗なら何度でもやり直しが利く。終の棲家とは考えなくていい。そこが嬉しいポイントです。だからチャレンジなのです。

 誰にでも持ち味はあります。それは、必ずある。その持ち味を賢く使って、副業にぶつけてほしいのです。多少の尻込みする気持ちがあったとしても、ちょっとした赤提灯か小料理屋の暖簾をくぐるくらいの勇気を持ってぜひトライしてみてください。