任天堂の新作ビデオゲーム「あつまれ どうぶつの森」が飛ぶように売れている。そこで同社が直面するのが、家庭用ゲーム機本体「Switch(スイッチ)」の生産をいかに間に合わせるかという、うれしい問題だ。各地でロックダウン(都市封鎖)が起こる中、ビデオゲームは退屈しのぎとして人気を集めている。「あつまれ どうぶつの森」は息の長い「どうぶつの森」シリーズの最新作で、特にゲーマーではない人たちでも遊べる魅力があることから、大流行している。プレーヤーはかわいらしい動物の住民となり、のどかな南国の島を好きなように作って遊ぶ。友人の仮想の島を訪ねることができ、社交的な要素もあるため、身体的な接触を避けねばならない現在の状況にうってつけだ。
任天堂、「どうぶつの森」新作で新境地
外出できないコロナ危機で大人気、ゲーム機本体Switchの生産間に合わず
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