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☆歩き方を変えただけで、なんで、私が、“美魔女コンテスト”グランプリ!?(43)
☆座り仕事でも、お尻が1個分上がった、元ナンバーワンホステス(36)
☆遺伝とあきらめていた「О脚劇的改善」であこがれのモデルに!(31)
☆80代でもウエスト7cm減!(80)
30代~80代まで、アンビリーバブルな劇的変化を可能にしたのが「やせる3拍子ウォーク」という新メソッド。
開発者は、ウォーキングスペシャリストとして6万人を指導してきた山口マユウ氏だ。
やり方は極めてシンプル!
3歩目の歩幅を広げるだけ!
しかも、ムリな食事制限は一切なし!
家で・テレビを見ながら・通勤通学・仕事中にできるという「3拍子ウォーク」。
はたして、本当なのか?
女優やモデルだけでなく、一般人を数々のコンテストの「グランプリ」や「ファイナリスト」に育成する手腕が今、注目されるマユウ氏。
その大人気講座を一冊に凝縮した、初の著書『医者が絶賛する歩き方 やせる3拍子ウォーク』が、発売たちまち話題となり、アマゾン総合16位(ダイエットエクササイズ部門第1位)。重版が決まった。アマゾン、楽天などでも依然完売状態が続いている。本連載も累計65万PV(ページビュー)を突破した。
“コロナショック”で家に閉じこもりがちな人も、さすがに「下腹」が気になってきたかもしれない。
6万人を変えたマユウ氏に、やせるだけでなく、人生を変えた受講生を紹介してもらおう。
(構成・寺田庸二)
最近、50代の働くおじさまに
インスタグラムの使い方やフォロワーの増やし方を
聞かれることが多くなりました。
ウォーキングスペシャリスト/一般社団法人 日本DF WALK 協会代表理事/テレビ通販の完売女王
1969年、和歌山県生まれ。「90歳になってもハイヒールの履ける(ゴルフができる)人生を」をモットーに、これまで6万人以上を指導。タン・タン・ターン♪と3歩目だけ手の人さし指1本分(約8cm)、歩幅を広げるだけで楽しく続く「やせる3拍子ウォーク」が「再現性と即効性がある」と受講生に大人気。モデル・女優・各種企業・学校・行政からの信頼も厚く、社員研修、講演も高いリピート率を誇る。一般社団法人 日本DF WALK協会を立ち上げ、日本と中国で認定ウォーキングインストラクターを育成。女優やモデルだけでなく一般の人たちを数々のコンテストのグランプリやファイナリストに育成する手腕が注目を集めている。2011年、自らも第4回『ミセス日本グランプリ』40代グランプリ。「ビビノバスリムサポートインソール」をプロデュースし、ディノス通販売れ筋ランキング「バッグ・靴・アクセサリー部門」第1位、テレビ通販QVCジャパン売れ筋ランキング「健康・ダイエット部門」第2位。QVCジャパンでは、出演するたびに完売が続いている。メディア出演多数。本書が初の著書。【一般社団法人 日本DF WALK 協会HP】
「それは何のためにですか?」
と私が尋ねると、
「30代の女性にモテるために」
と笑顔で応えてくれます。
愛おしくて笑ってしまいますね。
今、50代のおじさまはモテたい。
人として、モテたいのです。
私のウォーキングスクールにくるおじさまたちも、
はじめは、ぬいぐるみのクマさんのように、
まるく出っ張ったお腹をさすりながら、
「腹を凹ませたい」
「やせないと!」
「健康診断の数値を正常値にしたい」
といいながら、まず「やせる3拍子ウォーク」をやります。
「やせる3拍子ウォーク」とは、
3歩目だけ、手の人さし指一本分(約8cm)、歩幅を広げる歩き方。
タン・タン・ターン♪と
3歩目だけ歩幅を広げて歩き、
“未来をつくる8センチ”をみんな頑張ります。
1年かけて、納得のいくお腹になった男性は、
健康診断の数値は正常。
体も心も軽くなり、
歩くスピードもアップ。
時間と心に余裕ができ始めます。
すると、みんな「人のために何かしたい」
という気持ちが湧いてくるから不思議です。
私も相談されたら、真摯に向き合います。
「セクハラ問題は大変だからさ~」
といいながらも、
若い女性とのコミュニケーションはとても楽しそうです。
私とあまり年の変わらない50代のおじさまが、
老眼鏡をおでこに上げ、
スマホの中のインスタグラムと向き合う姿は
微笑ましいというか、
こちらまで幸せな気持ちになります。
コロナショックの今だからこそ、
穏やかな日々を過ごしながら、
ずっと健康で笑っていてほしいと思います。
私はこれまで、40代、50代の若さながら、
病気や転倒・墜落で、命の危機に陥った人たちを
たくさん見てきました。
必死で働いて、この日本経済を支えてきた人たちに、
ある日突然、悲しみが襲います。
そんな場面はもう見たくないと思い、
おいしいものやお酒が詰まった中性脂肪の丸いお腹を目にすると、
お腹をつっつきながら、
「3拍子ウォークしよう!」
といってしまいます。
お腹を突っつくと、精一杯、腹筋を使って
お腹を引っ込めてくれるからです。
アップ・シャキーン・パンチ♪
と手を動かすと、
マネして手を動かしてくれます。
すると、
「一瞬でお腹が凹んだよ」
といってくれます。
そうなんです。
お腹は一瞬で凹むのです。
座りっぱなしになりがちなコロナショックの中でも、
1時間に1度、
立ち上がって行うだけで十分です。
肩が凝ったら、本書にある
ひじビーム!
股関節が硬いなら、これも本書にある
ヘソビーム!
通勤・仕事中は、タン・タン・ターン♪で
3歩目だけ歩幅を広げ、
腕を真うしろに引く
それだけで十分です。
ランチタイムは、一番近いコンビニではなく、
5分先のコンビニまで行き、
5分かけて戻ってくる
習慣をつければ、
これだけで1000歩
多く歩いたことになります。
それができたら、次は、
3歩目だけ歩幅を広げて歩きます。
3歩目だけ、手の人差し指一本分(約8センチ)だけ歩幅を広げれば、
お尻の筋肉(大臀筋)、
後ろ太もも(ハムストリングス)、
ふくらはぎ(下腿三頭筋)
をしっかり使って歩くことができます。
すると、下半身の大きな筋肉を動かせるので、
中年になっても、体重を落とせるのです。
絶対にあきらめないでください!
体重のコントロールをしないと、
病気や転倒だけでなく、腰痛やひざ痛の原因にもなります。
体重が5kg増えると、歩くときに、ひざへの負担は15kgもかかります。
だから、ひざが痛くなり、歩くのが億劫になる。
すると、また太るという悪のスパイラルに陥ります。
慣れてくれば、休みの日に、公園や遊歩道に出かけ、
歩きながら本書にある、
アップ・シャキーン・パンチすれば、
いつのまにか学生時代のような軽やかな体と
さわやかな気持ちがよみがえってくるでしょう。
人として、モテる50代!
カッコいい50代!
目指しませんか。
今回、初の書籍化にあたり、6万人の受講生を選抜した14名と書籍には掲載できなかった4名、あわせて18名(美女と野獣)を本連載第1回に写真付きで収録しました。驚くべき人生劇変ぶりを、ぜひご覧ください。大好評の連載バックナンバーはこちらをご覧いただけたらと思います。次ページには過去の連載ベスト5ランキングもありますのでご覧ください。