先に過去、浮気調査を依頼したことがある、などの情報を伝えておいてもらえると対応できるので、依頼する際は正直に事細かく話してください。

ヤバすぎる依頼内容第2位
『旧日本軍の財宝を探してほしい』

 この案件は探偵業界でいう“電波系”が依頼者。電波系とは、おそらく存在しないであろう空想物を探してほしいと言ってくるような人のことです。

 基本こういう案件は受けないので、レッドスターも最初は断っていたそうですが、何度も1回だけ会ってほしいと言われたのでしぶしぶ承諾したそうです。依頼者は日時と店だけでなく、打ち合わせで座る位置まで指定してきました。

 レッドスターは待ち合わせの10分前に着きました。その後、依頼者から待ち合わせ時間の1分前に電話がかかってきて「待ち合わせ場所には着かれていますか?それではテレビ電話でお話ししたいのでかけ直します」と言われたそうです。

 レッドスターもここまで細かく指示されるのは初めてだったらしいのですが、言われるがままに行動したそうです。

 依頼者から「まわりを映してください。私はあなたがいる店の目の前の喫茶店の奥の席に座っています」と言われ、そこに行ってみると依頼者とやっと会えたそうです。テレビ電話を使って、誰もいないか確認したかったんだと思います。

 依頼内容を聞くと「確かな情報網から長野県の山奥に旧日本軍の財宝が眠っている」と聞いたそうです。

 文献なども細かく出してきたので、レッドスターは「探偵じゃなく大学の遺跡発掘チームなどに協力してもらうのがいいんじゃないですか?」と提案したそうです。しかし依頼者からは、「山分けする人数を減らしたい」と言われ、探偵料金をきちんと支払い、財宝の山分け分もくれるということ、そしてなにより探偵の好奇心が勝ったことから、依頼を受けたそうです。

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