いつものスケジュールに
「移動時間」を加える
緊急事態宣言が解除され、少しずつではあるがオフラインの就活が戻ってくる。
その過程の中で、今までのスケジュールに「移動時間」を加えることが重要になる。
先ほどの、留学帰りの国際学生団体で奮闘している学生は、
「オンラインだからこのタスク量がこなせます」と話す。
「詰め込みスケジュール」は、すべてオンラインだから実現できたのだ。
たしかに、オンライン選考や説明会であれば、次の予定との間は5分あれば十分だった。
だが、オフラインでこれらに参加するようになれば、移動時間が発生する。
数十分から1時間以上間を要することになるのだ。
これからの就活がコロナ前の就活に100%戻るわけではない。
オンラインとオフラインの両方で今後の就活で行われていくことは明確であり、この移動時間を考慮してスケジュール管理をすることはとても重要である。