スペイン・プラド美術館
スペインが誇る世界屈指の美術館 ©iStock

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、スペイン・マドリードで必ず訪れたい観光名所のひとつ「スペイン・プラド美術館」の歩き方を紹介します。1819年に王立美術館として開館したプラド美術館。スペイン王家のコレクションを中心に約3万点もの絵画や彫刻を所蔵する、世界でも屈指の美術館です。スペインが誇る「美の殿堂」で、芸術の世界に浸ってみましょう。(文/シエスタ 写真/シエスタ、iStock)

【はじめに】
 2020年6月16日現在、観光目的の海外渡航は難しい状況です。『地球の歩き方ニュース&レポート』では、昨今の世界情勢をふまえ観光地情報の発信を抑制してきました。しかし、2020年5月31日で「期間限定の電子書籍読み放題サービス」が終了したこともあり「近い将来に旅したい場所」として、世界の現地観光記事の発信を2020年6月以降、再開することにいたしました。
 世界各地のまだ行ったことのない、あるいは再び訪れたい旅先の詳しい情報を入手して準備をととのえ、新型コロナウイルス禍収束後は、ぜひ旅にお出かけください。安心して旅に出られる日が一日も早く来ることを、心より願っています。

プラド美術館について

プラド美術館
18世紀を代表する建築家フアン・デ・ビリャヌエバが設計した本館

 プラド美術館は、旧市街の東にあるプラド通り(Paseo del Prado)に面して建っています。地下鉄の最寄り駅は1号線のエスタシオン・デル・アルテ(Estacion del Arte)駅、または2号線のバンコ・デ・エスパーニャ(Banco de Espana)駅で、どちらからも徒歩8分ほど。駅から美術館へと続くプラド通りは、プラタナスの並木が美しい遊歩道になっています。