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コロナとの同時流行が懸念されるインフルエンザ
ワクチン在庫は例年より多い

 11月に入り、関東でも朝晩冷え込む日が多くなってきた。気温が低下し、空気が乾燥しだすと、心配されるのが季節性インフルエンザの流行だ。

 インフルエンザは、温度が20度以下となり、湿度が50%を下回ると、ウイルスが活発化し、感染力が上がる。日本で流行するのは、毎年12月から翌年3月頃で、例年の推定受診者数は、2016〜17シーズンは約1046万人、2017〜18シーズンが約1458万人、2018〜19シーズンが約1170万人。毎年1000万人規模の人が罹患している。

 一方、年初に始まった新型コロナウイルスの感染は、いまだ拡大し続けており、収束の気配はない。