Photo:PIXTA

コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「コロナで明暗!【月次版】業界天気図」。今回は、11月度の総合スーパー編だ。

ドン・キホーテが売上高10.7%減
インバウンド蒸発のダメージ続く

 総合スーパーの主要5社が発表した11月度の月次業績データ(既存店売上高)は、以下の結果となった。

 11月度のユニー(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス〈HD〉)の既存店売上高は、前年同月比103.4%(3.4%増)、イオンリテール(イオン)は同100.1%(0.1%増)、イトーヨーカ堂(セブン&アイHD)は、前年同月比100.7%(0.7%増)だった。

 売上高が前年実績を超えた企業がある一方で、減少している企業もある。11月度のイズミの既存店売上高は、同97.4%(2.6%減)、ドン・キホーテ(パン・パシフィック・インターナショナルHD)は、同89.3%(10.7%減)という結果だった。