健康オタクなのに痩せない、不健康な人の盲点とは?Photo:PIXTA

コロナ禍で高まる健康志向
情報の偏りに要注意

 突然ですが、最近、「幸せ」を感じた食事はありますか?

「ひさしぶりに友人と会えたときの食事」
「いつもよりちょっと良いお肉でおうち焼き肉をした!」
「半年待ちだったパンが届いた」
「いつも売り切れていたコンビニスイーツをようやく買えたとき」
「1日の終わりに今日あったことを話しながら夫婦で晩酌をするとき」

 幸せを感じるツボは人それぞれだと思いますが、そう感じられる食事は「心の栄養」だと私は思います。

 食や健康への興味関心が高まった2020年も、例年と同じように「健康への意識は人一倍高いのに不健康な人」を少なからず見ました。「ものすごく食に気を使ってダイエットに取り組んでいるのに痩せない人」「食事にすごく気を使って体重をキープしている人」どちらも同じように、どこか不健康な食生活をしています。そんな状況に、オフラインで気軽に情報交換をできることが少なくなって、ネットの情報に頼りがちな今の状況が、拍車をかけているように見えます。