「たった1回のストレッチでウエスト-3cm!」とテレビでも話題になり、
医師、アスリート、施術者…カラダのプロが絶賛する「スゴレッチ」。
これまで5万人以上のカラダの悩みを解決してきた萩原健史による治療エッセンスを、
「自分一人で再現できる」セルフケアとしてストレッチにしたものです。
コロナ太りで気になるのは「ぽっこりお腹」。
男女関係なく、悩んでいる人が多く、やせている人でも「お腹だけは出ている」という人がいます。
その意外な理由とは?
ここでおすすめしたいのが、1日5分もかからずにできる超簡単「スゴレッチ」です。
まずやってほしいのは、カラダをしっかりリセットすること。
「スゴレッチ」であなたのカラダを本来あるべき姿に戻ししましょう。
正しい姿勢でやれば、たった1回でカラダの変化を感じる、
即効性ありの「スゴレッチ」を紹介します!
痩せている人でも気になる
ぽっこりお腹の正体は?
コロナ禍で運動不足や長時間デスクワークが問題になっています。
そこで急に多く耳にするようになったお悩みが、「ぽっこりお腹」です。
「コロナ太りでお腹周りが気になる」
「運動不足でお腹が出てきた」
「痩せているのに、お腹だけ出ている」
「お腹が張っている感じがして、どうも最近便秘がち」
「中年になったからなのか、お腹が目立つようになった」
「お腹がぽちゃぽちゃしていて、全体的にむくんでいる」
さまざまな声を聞きますが、老若男女、太っている人・痩せている人関係なく、「ぽっこりお腹」で悩んでいる人は多いようです。
現代人の体型や体調を崩す大きな原因の一つが「反り腰」です。
腰がそってS字のような状態になる症状を言うのですが、この状態では、本来閉じているはずの骨盤が横に開きっぱなしになります。
骨盤が開きっぱなしになるとどうなるかというと、内臓が本来おさまるべき場所におさまらなくなります。
では、内臓が正しくおさまらないとどうなるかと言うと…行き場をなくした腸などがポコッと前に出るわけです。それがぽっこりお腹の正体です。
ですから、お腹を凹ませたければ骨盤を元のように閉じていくことが必要になります。
特に女性は反り腰の傾向にあります。
「太っていないのにお腹がぽっこり出ている」「体質的にむくみやすい」という声は本当に多いのですが、その原因は体重や体質ではなく、反り腰というケースが非常に多いです。
実際の治療では、5分もあればお腹やむくみの症状は解決できます。
ではなぜ反り腰になってしまうのでしょうか?