写真:ベビーレッドウィーニング
アメリカで人気が高まる離乳食方法「ベビーレッドウィーニング」 Photo by Yukari Mitsuhashi

親がスプーンで口に入れてあげるのではなく
最初から赤ちゃん自ら手づかみで食べる

 ほうれんそうはゆでて、細かく刻んだり、すりつぶしたりする。トマトは湯がいて、皮をむき、種や芯を除いて裏ごす ――。

 今年3歳になる長男の離乳食は、日本で購入した本を参考に手間ひまかけてつくりました。出来上がった離乳食は、赤ちゃんの前ではなく、ママの前に並べて、少量ずつスプーンですくって赤ちゃんの口に入れてあげます。

 かたや、もうすぐ生後6カ月を迎える次男の食事の風景はがらりと異なります。離乳食開始10日目にして、ステーキや鶏肉のドラムスティック(味付けなし)をしゃぶり、アボカドやマンゴーを手づかみで食べています。

 そもそも次男はまだ一本も歯が生えていませんし、食べ物をつかむのも一苦労。まだ道のりは長そうですが、誘導してあげることで、つかんだ食べ物を口の中に入れる頻度が高くなってきました。

 次男の離乳食は、昨今、アメリカで人気が高まる「baby-led weaning(ベビーレッドウィーニング)」という方法であげています。