しかし、落とした場所に心当たりがない場合、どこで落としたかすぐに見当がつかない場合には、「すぐに利用停止の連絡を入れる」のが正解です。

 スマホに登録したクレジットカードや電子マネー、キャッシュレス決済などの契約会社にも利用停止の連絡を入れないと、限度額いっぱいまで使われてしまう恐れがあります。

 スマホを盗まれたとき、またはなくしてすぐに見つからない可能性が高いときにやるべきことは以下のとおりです。大人はもちろんですが、子どもがスマホをなくした場合でも、すぐに対応できるようにしておいてください。

 まずは、携帯電話会社に連絡を入れて、利用を一時中断しましょう。自分(と子ども)の携帯電話会社の連絡先は、必ずスマホとは別にメモなどをして、外出先でもわかるようにしておきましょう。

 次にスマホを操作できないように画面をロックします。携帯電話会社に連絡した際に、条件を満たしていれば同時にロックすることが可能です。紛失対策アプリを入れてあれば、位置検索サービスを利用して遠隔操作でロックすることもできます。

 さらに、画面をロックできないと簡単に利用されてしまうキャッシュレスアプリは、すぐに利用停止の手続きをとりましょう。

 このように、スマホが盗まれる、あるいはなくして悪用される可能性が高い場合は、クレジットカード、インターネットバンキング、交通系カード、各種ポイントカード、ゲーム、加えてフェイスブックやインスタグラムなど、お金や個人情報関連のアプリはすべて危険にさらされます。

 なくしてからでは何のアプリが入っていたかさえ、思い出せないこともあります。すぐに利用停止の手続きがとれるように、入っているアプリなどを事前にリスト化し、利用停止の手順を確認しておきましょう。