コロナ2年目は
「燃え尽き」に要注意
コロナ禍で生活が大きく変化してからもうすぐ1年。季節が一巡しようとしています。仕事、健康だけでなく、メンタル面においても、在宅勤務における自己管理の難しさを感じている人は少なくないのではないでしょうか。
期限があると頑張れることも、ずっと続くとなると、「問題が起きない程度に折り合いをつけよう」的なスタンスになりがち。自炊や家トレの習慣化など、昨年の緊急事態宣言中には聞くことがあった前向きな取り組みも、今回の発令時にはあまり聞きません。
とはいえ、本格的に働き方が変わり、それにあわせて食生活も「応急処置」ではなく、本格的に変えざるを得ない事実として向き合いはじめた方もいらっしゃることと思います。
今回は、食生活を変えるきっかけとなりやすいダイエットをケースにあげながら「頑張っていたけれども疲れてしまった」状態からまた一歩踏み出す方法についてお話させていただきます。