皇室の方々が登場した
文春の企画の数々

 たとえば、皇族ではありませんが、嫁ぐ娘を送る親の気持ちを正田英三郎さん(美智子上皇后の父)や小和田恆・優美子夫妻(雅子皇后の両親)に語っていただいたり、高松宮宣仁親王、秩父宮勢津子妃、同喜久子妃、三笠宮寛仁親王という豪華なメンバーで新春座談会をやっていただいたり――。

 増刊号に収録した「皇室の方々ご本人にご登場いただいた記事」を列挙するだけでも、こんなにあります。

「秋篠宮が語る悠仁さまの5年」

「高松宮かく語りき」

「高円宮憲仁親王 皇族最初の韓国訪問を終えて」

「彬子女王 謡子女王 寛仁親王家の女王姉妹インタビュー」

「秩父宮雍仁親王 はじめて世に出る皇族の自叙伝」

「三笠宮寛仁親王 なぜ私は女系天皇に反対なのか」

 それ以外にも、ご執筆という形で、天皇陛下ご執筆原稿(現在の上皇陛下)「日本の科学を育てた人々」が掲載されました。これは研究論文を中心に学会でのお言葉を収録されたもので、一般に陛下の学問への情熱が紹介されたのは初めてでしょう。

 そして、なんといっても「昭和天皇独白録」は朝野を騒がせ、戦争責任論などいろいろな問題を提起しました。残念ながら、このスクープには私はまったく関わっていないので、ご紹介するにとどめます。