“揮毫”を神社に奉納、書いた文字は……
イベントで、SHOCK EYE氏は揮毫(きごう:毛筆で文字を書くこと)にチャレンジ。縦190センチ、横180センチの巨大な半紙に、特大筆を使って草書体で「運」の一文字を一気に書き上げました。揮毫された書は田無神社に奉納され、表装を済ませた後、田無神社の舞殿に展示されるとのことです。
なぜ「運」という文字を選んだのか。SHOCK EYE氏はその理由をこう語ってくれました。
「思い返してみると、ずっと前向きな気持ちを運んできたし、誰かに運んでもらったりして生きてきました。変化を恐れずに行動し、思いを運び続けることが“運”につながる。そう思ってこの一文字を選びました」
小さい半紙を使って事前に練習をしていたものの、大きな半紙に書いたのはイベント本番が初めて。墨汁を含むと重さが3倍になるという特大筆を両手で持ち「ヤバい!」と驚きながらも見事に文字を書ききったSHOCK EYE氏に、指導にあたった書道の先生から「お見事です」という声がかけられました。SHOCK EYEさんは「書道っていいですね」と満足そうな表情に。
イベントの模様をファンに向けてライブ配信
イベントの模様は、SHOCK EYE氏のインスタグラムでライブ配信されました。視聴者は平日ながら同時視聴は2000人を突破。登録者から「普段行かない神社の雰囲気を感じられた」「神社に行った気になれる」と好評の「オンライン参拝」と同様の形態を取りながら、イベントの模様や、拝殿で行われた新刊のヒット祈願の模様などが、リアルタイムで視聴者に届けられました。
オンライン参拝について、SHOCK EYE氏は「昔から、遠く離れた場所にある神社の方角に向かって手を合わせる“遥拝(ようはい)”っていう考え方があるんです。それならばオンラインで参拝して、みんなでスマホ越しに見るのもありなんじゃないかと思って始めました」とコメント。
今回の配信中には、新刊のヒット祈願に加えて、4月下旬からスタートする湘南乃風全国ツアーの成功祈願、会員制コミュニティ「Shrinegram」メンバーの開運祈願も行われました。また、なでると運気向上につながる石造りの「撫龍」、金龍を司る「ご神木」、普段は見ることができない「本殿」を巡る展開もあり、神社好きのSHOCK EYEさんは「めちゃめちゃ楽しい!」と目を輝かせていました。