「安全な場所」でも出るべきタイミングがある
一緒に働く人々や職場の雰囲気は、とても重要だと僕は思う。
その雰囲気が自分と合っているか。
実力を発揮できる環境なのか。
よく考えて、少しでも自分と雰囲気の合う場所で、一日を気持ちよく始めて、気持ちよく終えられるようになるといいな。
もし、「安全な場所」が自分を苦しめるのなら、僕たちはその場所を捨てて、新たな地を目指さなければならない。
よりよい人生のために新天地へと旅立つ決心をすべきときがくる。
その旅程が君にとって糧になることを祈っているよ。
(本原稿は、クルベウ著 藤田麗子訳『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』から一部抜粋・改変したものです)
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