週末に読んでおきたいおすすめ記事をダイヤモンド編集部がピックアップ!テーマ別に紹介していきます。本日のテーマは「自民党総裁選」。候補者のインタビュー記事や関連記事を通して、それぞれの実績や発言をチェックしつつ、誰が次の自民党総裁にふさわしいのか、読者のみなさんが考える材料にしていただければ幸いです。※インタビュー記事は、総裁選立候補の正式表明順にご紹介します
【岸田文雄氏インタビュー】
岸田文雄氏に聞く「所得倍増計画」の全貌、分配でアベノミクスを“進化”
自民党総裁選挙に立候補する岸田文雄前政調会長が、ダイヤモンド編集部の単独インタビューに応じました。岸田氏は令和版「所得倍増計画」を掲げ、「分配を強化し、アベノミクスを進化させる」と力を込めます。岸田流「所得倍増計画」とは何か。本人が全貌を明らかにしました(本記事は2021年9月8日配信です)。
【高市早苗氏インタビュー】
高市総務大臣「携帯料金は下がっていく」3社寡占問題に切り込む!
総務大臣に過去5回任命され、史上最長在職期間の記録を持つ高市早苗氏。安倍政権時代にも総務大臣を務めた高市氏は、15年9月には安倍晋三首相(当時)から携帯電話料金の値下げ策の検討指示を受け、携帯電話事業者の料金競争を促進するための環境整備を進めてきました。携帯電話事業に新規参入する楽天への期待や、格安スマートフォンの支援について語ったインタビューをお届けします(本記事は19年10月19日配信です)。
【河野太郎氏インタビュー】
河野太郎大臣が語る「改革」の全貌、再エネ・原発から霞が関の働き方まで
昨年9月の就任以降、約1万5000種類の行政手続きにおける「はんこ廃止」や、官僚の働き方改革を矢継ぎ早に表明した河野太郎・行政改革担当大臣。デジタル化と再生可能エネルギー分野で立ち遅れた日本の課題にどのように挑むのか、話を聞きました(本記事は21年1月8日配信です)。
【野田聖子氏インタビュー】
野田聖子・自民党前総務会長が斬る、「一億総活躍」の行方(下)
長らく少子化対策や女性政策に力を注いできた野田聖子氏が、当時の安倍政権が目玉政策として掲げた「一億総活躍」の課題と希望を鋭く指摘しました。さらにこちらのインタビュー後編では、「小泉(純一郎)さんは3回、麻生(太郎)さんは4回チャレンジして総理になったので、私は5回くらいかけて上り詰められればいいかな、と思っています(笑)」といった、自民党総裁選への思いを語っています。(本記事は16年2月3日配信です)。
【関連記事】
総裁選「岸田・高市・河野3候補」のアキレス腱とは、宮崎謙介元議員が解説
元衆議院議員の宮崎謙介氏が、岸田氏と高市氏、河野氏の3候補(記事配信時点では、野田氏は総裁選への立候補未表明)を紹介しつつ、「推しポイント」と「アキレス腱」を解説します(本記事は21年9月14日配信です)。