小さな会社が今すぐ売上をあげようと思った時、どの販促ツールから作ればいいのか?『「A4」1枚チラシで今すぐ売上をあげるすごい方法 「マンダラ広告作成法」で売れるコピー・広告が1時間でつくれる!』(ダイヤモンド社刊)では、販促コンサルタントの岡本達彦氏が、今すぐ売上をあげるために必要な「A4」1枚チラシを誰でもつくれる「マンダラ広告作成法」という新しい販促手法を公開しています。小さな会社が、今すぐ売上をあげられるすごい方法がわかる1冊! 本連載では、同書より一部抜粋して特別に公開します。好評のバックナンバーはこちらからどうぞ。
キャッチコピー本やライティング本を買ってきて
広告を作るのは危険
広告作りの初心者が広告を作る際、やってしまいがちな失敗がキャッチコピー本やライティング本を買ってきて広告を作るというパターンです。実は、これはものすごく危険なのです。
なぜなら、反響が取れないばかりか、反響が取れても取り返しがつかないことになってしまう可能性があるからです。
どういうことか?
キャッチコピー本やライティング本には、こういったコピーを書けば売れる、こういった文章を書けば売れるというのが書いてあります。
例えば、
・画期的な~
・斬新な~
・新感覚の~
というのを頭に付けると良いという事が書いてあります。
確かにこういった言葉がコピーの頭に付いていると、その商品・サービスは魅力的に感じるでしょう。
しかし実際の商品・サービスがお客様から見て、画期的でもなく、斬新でもなく、新感覚でもない、と思われていたらどうでしょうか?
こういった言葉が付いている事で、ただ売れないばかりか、ここは平気で嘘をつくところと思われてしまいます。