仕事がないときは、執筆、勉強、読書、クルマの改造&走行実験、買い物、そして、家族サービスを実施している。
かつて夢を追ったハリウッドでオーディションを受けるよりも、北海道の田舎で物件のオーディションを実施するほうが、よほど効率がいいことに気づいた。
アメリカで夢破れたワタクシを再生してくれたのは中古の不動産だった。
いまは小規模であるが、貸家のほかに、アパートメント、テナント、駐車場を複数持っている。幸運にも、すべて現金で決済できた。資産の入れ替えもほとんど終わった。抵当に入れている物件は1棟だけだ。
無担保の資産を複数持っていれば、金融機関の評価も非常に高い。
大切な家族も、無担保の物件を複数持っている。一族が不動産マニアなので、いつも物件の話ばかりしている。
富と名声を求めてロサンゼルスまで行ってはみたが、挫折して帰国。
幸せの青い鳥は、故郷・北海道の近所に大量に発生していた。
(次回は12月18日更新予定です。)
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