「気持ちいい～」と言いながら入る医学的メリット
サウナーの中には、水風呂に入る時に「気持ちいい～」と言いながら入る人もいます。そうすると、周りにいるサウナーたちが微笑んでくれるという副次的な効果もありますが、実は、医学的にもメリットがある方法です。
第一のメリットは、先ほど同様、息を吐きながら入ることによって、心臓への負担がやわらぐということ。そしてもう一つは、精神的な効果です。
「気持ちがいい」というポジティブな感情は、心臓血管系の反応を早めることが報告されています。
どういうことかと言うと、サウナに入ったことで、ただでさえ心拍数が上がっているのに、水風呂につかることでさらに心臓に負担がかかります。しかし、ポジティブな感情を抱くと、心臓や血管系の反応が早くなるため、スピーディに対処できて、体の負担が軽減するということです。
また、ポジティブな感情は免疫力を上げます。だから、「気持ちいい～」と言いながら入ることは、心臓への負担を軽くするとともに免疫力を上げることができる嘘サウナにうってつけの方法。これは嘘のようなホントの話。恥ずかしがらずに是非やってみてください。
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