注目が集まるKDDI「povo2.0」
無料で利用するには?

 楽天モバイルの値上げ後、0円で運用できるのはKDDIのpovo2.0だけとなり、俄然、注目を浴びるようになった。

 ただ、楽天モバイルは1GB以下0円でも普通に通信が使えたのに対して、povo2.0は回線を維持するのは0円で済むが、実際に通信をしようと思うと「トッピング」という名のデータ容量の追加購入が必要になる。トッピングを付けない0円の状態では128kbpsという2Gの頃のような低速な通信速度しか出ないのだ。

「できれば、トッピングをせずに0円で維持したい」というのであれば、povo2.0の「ギガ活」を活用するといいだろう。ギガ活とは、コンビニやカフェ、ファストフードなどで一定額以上の支払いをすると、データ容量がもらえるという仕組みだ。ただし、このとき支払いを「au PAY」で行う必要がある。

 例えば、ローソンであれば500円(税込)以上の支払いで3日間有効のギガが300MB分もらえる。ドトール、はま寿司、日高屋、松屋、丸亀製麺、魚民、白木屋、ウエルシアグループなど有名な全国チェーン企業がギガ活に対応している。日々の買い物や飲食をこれらの店でするだけでギガがもらえる。そうすれば、通信料金を0円で維持していけるのだ。

 実際に店舗で支払った後、約1週間後に登録してあるメールアドレスに「コード」が届く。そのコードをpovo2.0アプリに入力することで、ギガが利用できるようになる。このコードが書かれたメールを管理し、その時々にコードを入力していくのがちょっと面倒な点は、注意が必要だ。

 普段、スマートフォンをあまり使わない、できれば通信費用は抑えたいという人は、ギガ活だけでどこまで使えるかにチャレンジしてもいいだろう。ただしpovo2.0では「有料のトッピングを購入せずに使えるのは180日間」と決まっており、180日以降は自動解約される可能性がある。少なくとも半年に1回は1GB 390円以上を支払う必要があるのだ。