米ツイッターは7日、人材獲得部門の従業員の30%をレイオフしたと明らかにした。同社は事業への逆風に加え、米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による買収可能性への対応を続けている。ツイッターは採用を凍結し、コスト削減に取り組むと5月に発表していた。事業にとってのニーズを見直した結果、人材獲得チームの再編や縮小を決めたという。今回のレイオフの影響を受けるのは100人未満となる見込みで、対象は人材獲得チームにとどまると同社は明らかにしている。