注目の価格は、239万8000円~となっているが、55万円のCEV補助金が受けられるので、実質的な購入額は184万8000円からとなる。

 eKクロスのターボモデルが168万8500円だから、その価格差とランニングコスト、さらに環境に優しいクルマに乗っているということを考慮すればEVを選択しようというユーザーは多いはずだ。

 外観はeKクロスをベースとしながら、ダーククロムメッキのフロントグリルやLEDのフォグランプを採用するなど、専用のパーツを装着しており、EVらしいクリーンで洗練された印象を与える。また、ボディ色ではEVらしい爽やかなイメージのミストブルーパール/カッパーメタリックの2トーンカラーを新たに設定する。

三菱eKクロスEVリアビューエクステリアはeKクロスをベースとしながらも各所に専用のパーツを採用してEVらしさを演出している

 インテリアは直感的で操作しやすい電子制御セレクターレバーや7インチカラー液晶メーターを採用し、EVらしい先進的なイメージを演出している。また、駆動用バッテリーを床下に搭載することで、広々とした快適な室内空間を確保している。

三菱eKクロスEVインパネ取材車はメーカーopとなるプレミアムインテリアパッケージ装着車 ソフトパッドを採用するなどワンランク上の上質な空間を創り出している
三菱eKクロスEV前席ライトグレーを基調に合成皮革とファブリックのコンビネーションとして上質感を演出
三菱eKクロスEVリアシート