「どう書くか」より
「何を書くか」が100倍重要

また「どう書くか」よりも
「何を書くか」のほうが
100倍重要である。

高級腕時計なら「今ならお得!」ということを
手を変え品を変え書いたところで
この商品の魅力は伝わらない。

高級時計は高級時計ならではの
こだわり、伝統を伝えなければ始まらない。

一方、広告を出稿した後の
テクニカルチューニングにおいて一番重要なのは、
当たった理由、
外れた理由を
適切に判断
することである。

必ず「他人の視点」を借りよう

これは必ず複数人の視点で行うべきである。

コピーを書いた人自身は、
「このコピーは最高だ」
と思って出しているはずである。

その人の視点、価値観で
「当たらなかった理由」
を見つけ出せるはずがない。

せいぜい「~じゃないかな」
という想像の域を超えない。

一方、第三者が入ると
「どう見てもこの文章、△○って誤認しますよね」
ということが
あっさり言い当てられたりするのである。

大切なのは、
チューニングポイントを正確に見つけることであり、
そのためには
他人の視点を借りることが重要なのである。

P.S.)
ネット販売にコピーライティングの体系的な知識が不可欠の時代になった。
そんなとき、絶対読んでほしいのが、
コピーライティング技術大全』である。

 

本書P335には
集中力『8秒』時代の
スマホユーザーに刺さる編集技術

という極めて衝撃な項目があるが、
スマホ時代の読者をつかむ決定打の数々が、これでもかと収録されている。

 

今回紹介した、
「ファンダメンタルズ×テクニカルコピーライティング」の極意も、
本書を読むと、根本的な理解が深まるだろう。

 

この本を徹底的に活用すれば、
あなたの人生は劇的に変わる
ぜひ読んでみていただけたらと思う。

【効果絶大】木下式「ファンダメンタルズコピーライティング×テクニカルコピーライティング」の極意
【評者】木下勝寿(Katsuhisa Kinoshita)
株式会社北の達人コーポレーション代表取締役社長
1968年、神戸生まれ。株式会社リクルート勤務後、2000年に北海道特産品販売サイト「北海道・しーおー・じぇいぴー」を立ち上げる。2002年、株式会社北海道・シー・オー・ジェイピーを設立(2009年に株式会社北の達人コーポレーションに商号変更)。
2012年札幌証券取引所新興市場「アンビシャス」、2013年札幌証券取引所本則市場(通常市場)、2014年東京証券取引所の市場第二部(東証二部)、2015年東証一部と史上初の4年連続上場。2017年、時価総額1000億円。2019年、「市場が評価した経営者ランキング」第1位(東洋経済オンライン)。日本政府より紺綬褒章7回受章。
「びっくりするほどよい商品ができたときにしか発売しない」という高品質の健康食品・化粧品で絶対に利益が出る通販モデルを確立。「北の快適工房」ブランドで、機能性表示食品「カイテキオリゴ」やギネス世界記録認定・世界売上No.1となった化粧品「ディープパッチシリーズ」などヒットを連発。売上の7割が定期購入で18年連続増収。ここ5年で売上5倍、経常利益7倍。利益率29%は、上場しているおもなEC企業平均の12倍の利益率。株価上昇率日本一(2017年、1164%)、社長在任期間中の株価上昇率ランキング日本一(2020年、113.7倍、在任期間8.4年)。日本経営合理化協会セミナー「『北の達人』他社を突き放す5つの戦略」は参加費4万円超ながら327人が受講。初の著書『売上最小化、利益最大化の法則──利益率29%経営の秘密』が8刷のベストセラーとなり、【2021年 スタートアップ・ベンチャー業界人が選ぶビジネス書】大賞受賞。近著に『ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング──Webマーケティングの成果を最大化する83の方法』。
【株式会社北の達人コーポレーションHP】
https://www.kitanotatsujin.com/
【ツイッターで最新情報配信中】
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