著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイは4-6月期(第2四半期)に株式市場が低迷する中、アップル株を大量に買い増し、エネルギー分野への投資を拡大した。  バークシャーが米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書「様式13F」が15日の株式市場の取引時間終了後に公表され、こうした動きが明らかになった。1億ドル(約133億円)を超える株式を保有する機関投資家は13Fの書類提出が義務付けられており、直近の四半期末時点での株式保有状況が開示される。