【2】下半身を強化する「スクワット」効果的なやり方

 次は「スクワット」です。が、1回ごとに左右に重心を移すランジを加えます。

※ランジとは、足を前後に開いた姿勢で、股関節や膝(ひざ)関節の曲げ伸ばしを行うトレーニングです

自宅で全身を鍛える「腕立て・スクワット」3選、効果的な姿勢と回数は?Courtesy of @paulsklarxfit
自宅で全身を鍛える「腕立て・スクワット」3選、効果的な姿勢と回数は?Courtesy of @paulsklarxfit

 ランジとランジの間に、スクワットを行う要領です。なによりもまず、しっかりとしたフォームを維持することを優先すれば、左右の順序はさほど重要ではありませんので、自分なりの方法を試したいという方にも向いています。

 体幹を引き締めつつもニュートラルな姿勢を心掛け、重心を下げる際には身体を十分にコントロールすることを意識します。

自宅で全身を鍛える「腕立て・スクワット」3選、効果的な姿勢と回数は?Courtesy of Men's Health US
自宅で全身を鍛える「腕立て・スクワット」3選、効果的な姿勢と回数は?Courtesy of Men's Health US

 そして「ジャンプスクワット」で、下半身のトレーニングを仕上げます。