腹筋引き締め効果大の「高負荷・体幹筋トレ」2選、効果的な姿勢と回数は?Courtesy of Men's Health US

 腹筋、斜角筋、広背筋、そして大臀筋は、それぞれ別々に鍛えることもできますし、一度にすべての筋肉をトレーニングすることも可能です。

 見た目にも、また能力的にも優れた体幹が欲しいところですが、まずはその能力を鍛えることを優先すべきと言えるでしょう。ならば見事なシックスパックの腹筋も、後からついてくるというものです!

現役プロトレーナーが記事を監修

 今回の記事作成にあたり、プロトレーナーで「メンズヘルス」のフィットネスディレクターであるエベニーザ・サミュエル(以下、Eb)に効果的な腹筋エクササイズをご紹介いただきました。

「理由は簡単です。あなたの腹筋、斜角筋、広背筋、そして大臀筋まで、それらはひとつのユニットとして連動して機能しているのです」と説明するEb。とにかく、「見た目よりも、まずは筋力自体を鍛えるべきだ」と言っています。

「実生活を生き抜くためにも十分に鍛えておきたいのが体幹の筋力。そして、そのバランスです。今回ご紹介するトレーニングを覚えれば、体幹トレーニングの時間を大きく短縮できるというメリットもあります」とも言います。