米実業家のイーロン・マスク氏は28日、米アップルが「App Store(アップストア)」からツイッターアプリを削除すると脅しているとし、検閲に相当すると批判した。また、アップルがツイッター向けの広告支出の大半を取りやめたことも明らかにした。  マスク氏は複数回にわたるツイートで、アップルが言論の自由を支持しているか疑問を呈した上で、同社が顧客に影響を与える検閲を行った場合、その全てを開示すべきかどうかを問う投票をツイッターのユーザー向けに実施した。さらに、アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)に「何が起きているんだ」と呼びかけた。