米アルファベット傘下のグーグルは、地図関連サービスを手掛ける「ウェイズ」のチームと「グーグル・マップ」などの製品を担当するグループを統合する。事業のストリームライン化やコスト削減に向けた圧力を受けての判断となる。  グーグルの広報担当者によれば、ウェイズの500人を超える従業員は、「グーグル・マップ」や「グーグル・アース」、「ストリートビュー」を手掛ける同社の「Geo」部門と9日から統合されることになる。  ウェイズのネハ・パリク最高経営責任者(CEO)は移行期間を経て退任する予定だという。