気がつくと、1日があっという間に過ぎ去っているあなたへ。
人生は、思っているよりもずっと短い。限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?
その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修訳)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)

「フリーランスを始めたばかりの人が勘違いしていること」・ベスト1Photo: Adobe Stock

フリーランスで働く人は増加傾向に

コロナ禍以降、フリーランスとして独立する人は増加傾向にあるそうだ。

会社に縛られず、好きな場所で、好きな時間に働く。
そんな自由な働き方に憧れを抱く人は多いだろう。

だが、フリーランスを始めたばかりの人の多くが、最初に大きな勘違いをする。

その大きな勘違いとは、「自分が働ける時間は大幅に増える」という思い込みである。
特に、副業がうまくいき、思い切って本業を辞めて独立した人ほど、この錯覚を抱きやすい。

人は1日3、4時間しか集中できない

著者累計100万部を突破した話題作『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』には、その理由が述べられている。

彼らはそれまで、本業以外の短い時間に集中して副業に取り組んできた。
独立して使える時間が増えたので、今まで短時間で集中していたのと同じ調子で1日中仕事ができると思っている。
だが、実際には、以前のように少ない時間で成果を出すために効果的な方法で行っていた仕事のペースを、丸1日も続けるのは困難だ。

――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』より

本書では、「人は1日3、4時間しか集中できない」と述べられている。
人が集中できる時間は、思っているよりもずっと短い。

「制限時間」を取り入れよう

そんなときにおすすめなのが、「使える時間が大幅に減るとしたら、どう対処するか?」を自問することである。この自問を続けると、以下のような効果がある。

「最低限の時間で仕事をしなければならないときに、何をどうすればいいのか」の感覚を掴むことができるようになる。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』より

時間は有限であり、増やすことも減らすこともできない。
だからこそ、「自分が集中できる時間はどれくらいなのか」「その中でどれくらいの業務を進めることができるか」を把握しておく必要がある。

(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)