【2.3.4】角度をつけた「腕立て伏せ」3種類のドロップセット
望ましい回数・セット数:可能なレップ数×2~3セット
この一連の「腕立て伏せ(プッシュアップ)」の流れは、胴体部に対して3つの異なる上腕の角度で身体にアプローチすることを可能にさせます。
「3種類の腕立て伏せ」ドロップセット
効果的なやり方
(1)まず、椅子やボックス(トレーニングベンチでもOK)の上に足を乗せ、傾斜のある角度で行います。この「デクラインプッシュアップ」が一番きつい角度になるでしょう。
(2)フォームが崩れるようになったら、標準的な腕立て伏せ(両手両足を床につける態勢)に移行し、プッシュアップを行っていきます。
(3)最後に、先ほど足を乗せた椅子やボックスに手をついて、「インクラインプッシュアップ」を行い、セットを締めます。